参議院が議員定数削減法案を審議拒否した事実

古い話で恐縮ですが、議員定数削減の話。

昨年の6月。
各政党から(少数政党も含む)各2名の代表者で議員定数削減について話し合う会が発足されました。

もちろん票が減る政党もあれば増える政党もあるので、当然まとまりません。

でも民主党としては、改革を進める上で議員定数削減こそ絶対に避けられない議題です。
世論も「増税ばかりで議員は痛みを伴わない」等と揶揄される風潮も根強いです。
確かにその通りです。

民主党は数ある削減案の中で一番辛い選択をしました。
0増5減です。
自民0増5減提出 身を切る改革、動きは鈍く 産経
詳しくはリンク先に記載されています。
反対する野党に最大の譲歩した結果
民主党が大幅に減。自民党が若干減。少数野党がやや増。そんなイメージで間違いない改革です。
第一歩としては上出来な内容でしょう。与党が多い衆議院では当然可決されました。

しかし、野党の多い参議院(主に自民党)で「審議拒否」されてしまい幻となりました。

長期間話し合われて、ようやく一票の格差を是正するチャンス、そして身を切る改革を自民党が揉み消したのです。
理由は簡単です。
「民主党を何もしない政権に見せかけたい」

まだまだあります。
自民党の審議拒否で国会が空転した事は他にも多数あり、中には予算に関係する大事な審議までも拒否する始末。

極めつけは自民党が自ら出した法案を自民党が拒否したのです…
理由は他の野党が反対してるから審議しませんだって。
自分たちが提出した議案を拒否って…。もはや意味不明です。

ちなみに審議拒否について。
審議拒否 wikipedia
wikipediaにも書かれているように、国会が空転しないように「内閣不信任決議」は会期末に提出されるのが常識らしいです。
自民党は自分たちの議案そっちのけで妨害に専念。そんな通常国会だったようです。

異常な通常国会が終了して程なく、安倍氏が新総裁に決まりました。
マスコミは次期首相とも言わんばかりの報道ですが、本当に良いの?
あの人ですよ?何となく辞めちゃった人が…総裁?。
リベンジ総裁?

借金を野放しにしたり、領土問題を全く考えなかったり、エネルギー政策を原子力一本に絞った自民党。
数々の難問を政権交代で民主党に「なすり付けた」彼らに政権任せちゃって良いのかい?

現在、自民党が残した宿題を民主党が片付けています。
しかし、宿題を出した張本人が妨害を続けている事実を忘れてはいけません。
さらに言えば素人集団に国政を任せる余裕など、いまの日本にはありません。

批判覚悟で言います。
皆さん。ここは我慢して民主党に宿題を続けて貰いませんか?
戦後からの宿題を片付けるのに3年は、あまりにも短過ぎます。

世論迎合に乗って批判ばかりする自分を止めると、新しい事実に気がつく瞬間があります。
マスコミや世論に乗るだけではダメです。
少しでも疑問に思ったら自分で調べて、納得する答えを出す事が重要なのです。
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